夢を叶えるために仕事をするわけでないことは、誰でも納得することである。

採用面接で言ってはいけない事
採用面接で言ってはいけない事

夢を叶えるために仕事をするわけでないことは・・・[女性 48歳]

夢を叶えるために仕事をするわけでないことは、誰でも納得することである。
しかし、生活のため、お金のためであるための就職活動だというのに、その肝心なことほど大切な面接で聞くことが難しいこともほかにないのではないかと思う。
求人募集の要項に、給与体系についてぼかしてある企業がたまにある。
しかし仕事内容や勤務地などの条件がよく、これは是非面接して欲しいと思って応募し、面接までこぎつける。そのときに脳裏に浮かぶこと、それはせっかくのチャンスだから、求人内容には記載されていなかったことで肝心要のことをきっちり確認しておこうということだ。
面接当日、私は何か質問はありませんかと言われ、ひとつ確認したいのですが、と切り出した。
はい、どうぞと微笑む面接の男性は穏やかで、なんでも聞ける雰囲気もあった。面接も終盤にさしかかり、この質問が本当の最後のやりとりといった瞬間だった。
休日・休暇のところに有給休暇の記載がなかったのですが、有給休暇はついているのでしょうか。その時だった。柔和な顔つきだった男性の笑顔がすっと消えた。「まずは仕事を覚えることだけを先決としましょう」彼のそれが最後の面接の言葉だった。そうですねと言いながら、私は落ちたなと確信した。
いや、落ちなくとも、こちらから辞退してやる。そう決心しながら帰路についたものである。

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